わたしはバニの鼓姫です

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2011年 04月 11日

うーーん

週末 三男は東北大学の方々と岩手入り
避難所を2~3か所回り お手伝いをしてきたそうです
仕事していますので 思うようにはお手伝いも出来ないようですが
ゴールデンウィークにはまた行くようです

その息子曰く

避難所の方は 先の見えないトンネルの中から出られないような不安感や
家も仕事もなくし 家族までも亡くされて 大きな悲しみを抱え
例えようもない虚しさを感じていらっしゃるようです
そして怒り 怒りは私ですけれど・・・

お話しを伺っていても辛かったようです

週末にいただけの息子でさえ 被災者のお気持ちが理解でき
不安を取り除くことは出来ないかと思っているのに
それが出来るはずの政治家達は
未だに 党を超えて 手を取り合って被災者を救う事が出来ないでいる

血の通った 優しい心で復興をお願いいたします



震災から一カ月

息子の言葉

家が残って 電気がついて水もガスも来たけれど
一歩玄関を出たら そこはがれきの山
みんな流されてしまった光景 言葉にはならない光景がある と


亡くなられた方達のご冥福を心よりお祈りいたします

by kohimerobinhime | 2011-04-11 16:37 | 日常 | Comments(2)
Commented by at 2011-04-11 17:05 x
おっしゃるとおりだと思います
草原屋の会田二郎さんもブログ中で書いてましたが、
どうして自ら被災者の方達の中に飛び込んで行く人がいないのでしょうか
党がどうとかそんな了見の狭い事言ってたら、復興なんて出来ないですよね
Commented by kohimerobinhime at 2011-04-11 17:18
凹さま

なぜ 自分の息子だったら 両親だったら と言う考え方が出来ないのでしょうか。
自分の家族なら命がけで守るでしょうに・・・
ホントに優しくない人ばっかりが政治家なんでしょうか。


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